Speakingセクション攻略のコツ - 平均素点3点取りゃ万々歳

久々にTOEFL攻略に関して、今回はSpeakingに焦点を絞ってシンプルに書きたいと思います。 Speakingセクションを攻略するに当たって、特に日本生まれ日本育ちの方は、まずSpeakingセクションで満点を取ろうなんて考えは捨てて、「ちょっとぐらい間違っても強気で喋り続ければ良いや」という気持ちでシンプルに問題に取り組まれることを推奨します。

Speakingセクション全6問、各4点満点で3点を取ることができればセクションスコアは23点となり、Reading・Listeningであとは点を稼げばかなり高いトータルスコアを叩き出すことができます。つまり全セクションで素点1点分間違ったとしても23点を獲得できるわけであり、セクションスコアで17点(平均素点2.16点)以上ある方は、少なくとも1 つのセクションで素点3点をゲットしているので、23点を獲得するだけの素地は持ち合わせており、そこへの道のりがはっきり見え出すのではないでしょうか。とはいえ、最初にも言いました通り、Simple is the Best.です。

参考までに、僕はSpeakingセクションでネタ作りを行いやすい4項目というものを作っていたのですが、この4つを基準にすると、メリット・デメリットを整理しやすく具体的事例を作り上げていくのに便利です。

1. お金
2. 健康
3. 時間
4. 人との関係


当たり前といえば当たり前の4項目ですが、例えば、「インドアとアウトドアどちらが好きですか?」などといった問題が出た際、「インドアが好き」を軸に答える場合は1・3(お金をかけずにゲームやDVDを楽しむことができる・目的地まで行く時間がもったいないなど)、「アウトドアが好き」を軸に答える場合は2・4(外で運動することは健康に良い・様々なスポーツや会話を通じて友達と深いコミュニケーションを取ることができるなど)をチョイスして、理由説明・具体的事例考察を行うことができます。この4項目はWritingセクションにも通じるものがあるので、ぜひ頭に入れておいて損はしないと思います。


最後にTipsとして、Writingはもちろん、Speakingセクションでの高得点獲得にはアウトプットが命なので、
1. TOEFL以外で喋る場を作る - バーに行って話してみたり、Daily CallRare Jobを通じて外国人の方とお話してみたり。最終手段は音読でも良いと思いますが、何らかの形で第三者による評価を受けた方が Betterです。ちなみに発音に関しては、"英語発音・聴き取りの基礎(信州大学)"で、各母音・子音の発音からリエゾン・リダクションまで丁寧な説明が記載されています。
2. Recording - 1ヵ月間はSpeakingの問題練習を録音すべし
3. ネタ帳 - Speaking/Writing両方 … 最後に見返す心の拠り所になります笑
4. 日記 - 勉強前と勉強後の意識づけ、Writingのアウトプット
5. 試験レポート - 試験後の記憶・反省(問題内容・反省点)
の5点を心がけてはどうでしょうか。特に短期間でスコアをぐいっと上げたい方に関してはMustの5項目だと言えるでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿