GRE対策書籍 – この2冊さえあれば良い


『GRE: Practicing to Take the General Test』

> 星5つ  柳瀬様 - 理系大学院留学への道

> ☆4つ  Mariko様 - UCバークレー公共政策大学院留学記

> GRE対策で最も優れている参考書と言われているのが
> このBIG BOOKではないでしょうか?
> ひたすら問題から感覚をつかみたい人には持ってこい!です
> 中には以前のAnalyticalも収録してありますが、
> 当然無視してVerbalセクションに没頭しております
> Quantitativeは簡単すぎるのでやらない方がいいと思います
> もっと早くこの本に出会いたかったです・・・・・
夏男様 - Life is Education

Paper-Based形式の過去問題7回分から選んだVerval・ Quantitative Reasoning両設問、それにAnalytical Writing出題トピック集から選んだトピックの参考例を掲載しています。また、テストの構成についての知識、解答手順、Verval・ Quantitative Reasoningの問題・解答・解説、エッセイの解答例と採点法、採点の知識、数学の復習問題、受験対策なども盛りこまれています。7回分として合計 Verbal Reasoning:532問、Quantative Reasoning:420問、Analytical Writing:350問が掲載されており、問題正答数ごとの予想スコアスケールもありますので、自分の現状の力を確認するにはうってつけのオフィシャルガイドです。

Paper-Basedの過去問題とはいえ、問題出題形式は現在のComputer-Basedと同じなので、これを解かずにGREに臨むのは鉄砲を持たずに武田騎馬軍に立ち向かうのと同義です。レビューにあるように、GREの本番はまさにスタミナ勝負。この本にある問題を本番通りに時間制限を設けて解くことで、GRE本試験がいかに時間勝負であるか等といった本番の雰囲気を体験することができるでしょう。まさに、Must- Buyの一冊です。





『Barron's GRE 2009 (The Leader in Test Preparation)』

> ☆×5(大満足!)  SAMUS様 - Stanford 留学日記

> Powerprepをやってみてわかった事は、
> 全部見たことのある単語だという事!
> すごいな・・・・Barron's!!!!
>
> という事は、Barron'sを全部暗記すれば高得点の期待が♪
夏男様 - Life is Education

CAT形式のGRE本試験の解答方法や各セクションの綿密な説明、現状診断テストやGRE受験戦略を含め、Verbalに関しては、頻出英単語リスト(約3500~4000語)、 Analogies・Antonyms・Sentence Completions・Reading Comprehension各分野毎の集中練習問題があります。特にGRE本試験頻出英単語リストに関して言えば、これを全て頭に叩き込めば、 Verbalで500点overは間違いなく獲得できるでしょう。また、Quantitativeの練習問題は分かりやすい解説付きなので数学に自信がない人は解いておいて損は無いものばかりです。Analytical Writing対策は、練習問題はもちろんのこと、5-Step Approachと銘打ってIssue・Argument両タスクの効率的執筆方法を掲載しています。またモデルテストが巻末に掲載されているので、総仕上げとして非常に役立つ一品です。

そして何より助かるのがCD-ROMの存在です。このCD-ROMにはGRE対策情報・練習問題のソフトウェアが入っており、本番さながらのCAT形式で練習問題を解答することができます。Orientation・Tutorials・ Diagnostic Test・Computer Adaptive Testの4項目が入っているのですが、Computer Adaptive TestのTesting Mode(Verbal Ability・Quantitative Ability・Analytical Writing・Complete Testの4項目が選択可能)を利用すると、Verbal・Quantitative両セクションは実際にCAT形式で採点してくれます。またCD- ROMのソフトウェアのため含有問題数に限界はありますが、ランダムに出題されるので問題セットが被る心配もありません。現状の自分のGRE対応力を測るためにも、ぜひ手元に持っておきたいですね。

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