ネットで無料活用可能なGRE対策ツールセレクション

いくら非英語圏の留学生にとってTOEFLが重要とはいえ、GREの準備を怠っては良い印象を入学審査官に与えることはできません。しかしその準備が無料でできるとしたら非常に助かりませんか?そんな要望に応えるかのごとく、ネット上には無料利用可能なGRE対策ツール・サービスがたくさんあります。

smart.fm
個人の習熟度・ペースに合わせて英語学習を支えるSNS形式の総合学習サイトです。単語・フレーズの意味や綴り等を多角的に学習する『iKnow!』、リスニングやタイピングスキルを養う『Dictation』、ゲーム感覚で英単語を覚える『Brainspeed』といったアプリケーションが無料で利用可能です。
またGREに特化して利用する場合は、私のユーザーページ(ID:numberone)を訪れて頂くとGRE用単語暗記アイテムにアクセスできます。AGOSが提供するGRE単語暗記リスト(これは各200語程度で少なすぎます)と合わせて、GRE必須英単語リスト(約4000 語:200語×20セット…Great001からGreat020まで)、さらに高得点を目指すための追加単語リスト(約1000語:200 語×5セット…Great021+からGreat025+まで)、Barron's出典・本試験で高頻度で出題される単語リスト(最後の見直しにオススメ!)(約300語超…High-Frequency Verbal Words)といったリストを取り揃えています。全サービスが無料で利用できるので、時間の節約と暗記の効率化のためにもこれはぜひ使って頂きたいです。

Flashcard Exchange - GRE
単語を暗記するためのオンラインフラッシュカードです。Barron'sやKaplanといった有名書籍に掲載されているGRE対策用英単語を抜き出して有志の方が様々なフラッシュカードを作ってくれています。全て英語のサービスですが一見の価値アリのサービスです。

GMAT,GRE対策のWlimits
有料で提供されているサービスもありますが、無料で利用可能なGRE対策サービスもあります。本サイト同様、GRE Verbal対策用講義が無料で提供されていたり、GRE無料ミニテストGREリーディング無料演習を受験することもできます。ただ、アップデートが遅い(サイト内の最新メニューが4年以上前のもの)のが難点です。

NEW STANDARD - GREリソース
MBA/大学院留学コンサルティング会社が提供しているGRE対策用リソース内に、GRE Verbalの類推問題反意語問題読解問題サンプル、Quantitativeの数量比較問題サンプルをFlashで提供しています。

AGOS JAPAN - 出願結果参考データ
AGOS JAPAN受講者の各年度別合格・不合格のデータベースです。出願者のGPA、TOEFL・GMAT・GRE等のスコア、職種、職歴、性別、費用出所、出願結果などの情報が学校毎に掲載されています。ログインが必要ですが、登録は無料なので志望校の欄だけでも見ておいて損はありません。かなりの量のデータなので事細かに分析できるはずです。

0 件のコメント:

コメントを投稿