予備校に行けばTOEFL iBTはスコアアップする?

短期間でTOEFL iBTの本質を学び対策法を会得するための予備校通学は決して悪い選択ではないと思います。コストパフォーマンスの心配をなさっている方も多いと思いますのではっきり申し上げますが、高額です。どのセクションを伸ばしたいかによって方針も変わってきますし、全学校がTOEFLプロフェッショナルを雇用しているわけではありませんが、彼らは何年もTOEFL対策を提供し続け一定の結果を収めているわけなので、多少高くても彼らが積み重ねてきた経験と知識をお金で買うと思えば、実価格と体感価格の乖離は多少収まるのではないでしょうか。

予備校に通った自分が率直に思うのは、『予備校通えば高得点を狙える可能性は上がるが、予備校無しでも十分スコアアップは可能』ということです。参考書や本ブログはあるのですから笑、TOEFL iBT攻略情報に事欠くことはありません。しかしながら、予備校でTOEFL iBTの流れを体で理解し、カウンセラーに準備期間と必要スコアに関して相談し、各セクションごとの対策を練って短期間でスコアアップを図るというプランは非常に望ましいと思います。汗水垂らして働いて稼いだ大金を投じるわけなので、授業中の聞き逃しが無いようきちんとノートを取り、不明な点があれば適宜質問を行い、決して漏れを作ることなく予備校通学には臨まなくてはいけません。

正直なところ、TOEFL対策における予備校の存在価値は、授業の質・カリキュラムの日程うんぬんよりも、分からない箇所を簡単に聞くことの出来る勉強環境、周りに自分と同じ試験を受けるライバルがいるということで得られる適度な危機感と緊張感、というのが大事なトコロだと思います。予備校通学を本気で考えている方に関しては、まずは短期通学(1ヵ月程度もしくは予備校設定期間の最小単位(1クール))から始めて、波に乗り出して予備校との相性が良ければ、契約を継続するという形が良いと思います。そして、全体の勉強の流れが分かりさえすれば、いつでも予備校をやめて独学で対策を進めていくのがコスト的にも好ましいかと思われます。裏技としては、1講座だけ申し込んで他の講座も検討しているのでテキスト見せてもらえませんかといってコンビニにコピーしに行くというツワモノもいますが、やめましょうね笑

以下有名TOEFL関連予備校です。

AGOS JAPAN(旧プリンストン・レビュー)(東京:渋谷)
イフ外語学院(東京:四谷、大阪:新大阪)
Interface(東京:目黒)
海外進学センター(東京:新宿)
駿台留学センター(東京:御茶ノ水)
トフルアカデミー(東京:秋葉原)
トフルゼミナール(東京:池袋・高田馬場・渋谷・四谷・立川・町田・調布、神奈川:横浜・藤沢、埼玉:大宮、千葉:船橋、大阪:梅田)
PRESENCE(東京・表参道)
LINGO L.L.C.(東京・飯田橋)

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